ドコモ絵文字

iモード絵文字(あいもーどえもじ、i-mode−、モード−)はiモード対応の携帯電話およびこれに互換する携帯電子端末機器類に搭載される外字文字セット、もしくはその文字の総称。

モードで利用可能な外字の文字セットであり、未定義領域を除き271文字からなる。絵文字と呼ばれるように、記号類のみで構成されており、電子メールでの使用を想定している顔文字やスケジュールなどで使う多くのピクトグラムを中心としたものとなっている。

もともとNTTドコモによる独自仕様の機種依存文字であり、パソコンなど、他の環境で使われている文字セットとは基本的に互換性はなく、そのため一般にはiモード端末同士での利用に限られる。それ以外の環境では原則として文字化けを起こすため、本来は、iモード端末以外へのメールなどの送信では避けるべきものである。

ただし、2005年から2006年に掛けて携帯電話(NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル)3社の端末間では、絵文字変換機能が実装されたため、利用者は通常の方法で絵文字のあるEメール送受信が可能となっている。

それでもPHSやコンピュータ端末との間ではなお互換性の問題がある。なお、PC環境向けに開発されたフォントが有償もしくは無償で提供されており、インストールすることで表示利用が可能になる。